富山県南砺市城端地方では、元禄時代頃から絹織物が盛んでしたが、 金沢や福井の機業が市場で拡大してくると、少しづつ消えていきました。 現在、絹織物は松井機業場と吉村絹織の二社で織られているようです。 城端絹織物組合事務棟として昭和3年に建てられた施設を再利用した「じょうはな織館」 は、絹織り体験や見学ができます。 |
【じょうはな織館】 | |
平成12年に国の有形文化財に登録された煉瓦造りのモダンな建物。 1Fではギャラリーがあり、地元の作家さんを中心とした企画展を展示。 また、1Fにはショップもあり、喫茶も併設してあります。 2Fでは卓上機と高機があり、初心者の方にも楽しめる様々な手織り体験を用意しています。入場無料 |