5世紀に京から彦根市に移り住んだ職人によって伝えられ、発展をとげた。「近江上布」 農家の副業として盛んに織られ、近江商人によって全国に広がりました。 生平と絣柄の2種類があり、通気性と吸湿性に富んでいます。 また長浜は丹後と並ぶ縮緬の二大産地です。 美しい皺と柔らかい質感を作るためには、軟水の琵琶湖の水が欠かせません。 |
【手おりの里・金剛苑】 | |
近江上布・秦荘紬の資料の保存、技術の伝承「手おりの里・金剛苑」 麻や藍、お蚕さんを育て、糸から織物までの工程を見ることができます。 近江上布などの資料展示・機織り体験・藍染体験が出来ます。 また、工芸品等・お土産品の展示販売も。 予約により苑内の案内・説明が受けられます。 |