信州は古くから養蚕が盛んなために「蚕の国」と呼ばれ、 上田市、飯田市、松本市やその周辺で生産される紬を総称して「信州紬」と呼ばれます。 織物の起源も早く、奈良時代から「あしぎぬ」が織られ、 そうした中、農民たちはくず繭から糸を紡ぎ、家用の衣を織ったのがといわれています。 そのため、現在でも産地ごとに個性的な色柄です。 |
【伊那香織・草木染め工房】 | |
みはらしファームには、農産物直売所、レストランや温泉、宿泊施設など、 合わせて26の施設があり、その1つとして「伊那香織・草木染め工房」 があります。 裂き織や草木染を手軽に体験することができます。 また、糸やポシェット、タペストリーなど、小物の販売もされています。 |